決してかっこいい名刺がイヤというわけではないんです。
そして私たちのデザインがかっこ悪いのでは?という誤解を解きつつ、、、
ユニークであることを重視すれば、必ずしも、かっこいい、おしゃれ、といった価値は重要ではない、と申し上げなければなりません。
ユニークである、とは個性的であるということ。
ポジショニング、差別化、USP、ランチェスター、と、とかくマーケティング領域においてはユニークさというのは重要視されています。個性というのはビジネスにおいて非常に重要なものなのです。
ユニークでかっこいい名刺がベストなわけですが、
これは意外に難しいアプローチです。
なぜなら、
名刺はプロダクトと営業、2つの側面を持っているからです。
プロダクトデザインは弊社でもやっておりますが、シンプルさが評価に直結します。その動作や機能を引き起こすに足るミニマムなデザインは美しいからです。それを見つけ表現するのがデザインの見せ場です。
対して営業はユニークさが成果に直結します。
名刺という「情報を掲載し相手に伝える」という機能だけ(無論他にもありますが)を考えればそのプロダクトデザイン性に深みや必然性を持たらすアプローチは非常に限られます。下手したら無個性とも捉えられかねません。
つまり名刺をユニークにしようと思えばある意味余計な機能や表現をつけざるを得なくなり、シンプルなかっこいいデザインとは遠ざかってしまうわけです。
でも名刺は営業の重要なツールです。
最初に相手にアプローチする販促方法です。
いかにしてこのチャンスをものにするのか!
ということに注力することが必要ではないでしょうか?
というわけでマジマジというユニークな名刺でインパクトを残すことをコンセプトにした名刺デザインサービスは、
「かっこよさも大事だけれどユニークさはもっと大事!」
を肝に命じて名刺デザインをおこなっております。
シンプルなデザインでインパクトを。
ユニークな名刺で記憶に残るマジマジ。